師匠が仕事をしている姿を、ゆっくり見学できたのは本当に久しぶりのこと。
ここ最近、ひとりで製造をしてる師匠の動くは、ギリギリ目で追えるぐらいキレッキレで。
たったの2日で、メモ帳が文字でいっぱいになり、まだまだ学ぶ事ばかりと嬉しい気持ちにもなりました。
止まる事なく進み、学び続けて、先を見据えて動いている師匠の背中は、どこまでも広く優しく、まだまだ遠いです。
姉弟子の西村さんが江田島でオープンしたしまのぱんsouda!の見学や、開業に向けての質問、そして師匠の誕生日。いろんな要素が重なって。
卒業して間もないのにちょっと恥ずかしいな、と思いつつ広島へ行ってきました。
本当に行って良かった。
開業までにやるべきことがたくさんあることもわかったし、学びもたくさんありました。
わかった事で気持ちも随分楽になり、もう今は開業準備が楽しみでしかないです。
これも元研修生の大きな特権だと思います。
先に開業と窯づくりをしている先輩方がいるので、いつでも質問できます。
あと、ドリアンの工房見学し放題です。多分、永久フリーパスです。
それと、今でも広島で優しく迎えてくださる方がわりとたくさんいます。嬉しい限りです。
師匠は、ドリアンの名前をたくさん使っていいと言ってくれてます。
きっと、ぼくが一番恩恵を受けてるんじゃないかと思います。
元研修生という看板を、背負っているという責任も感じてますが。
泥を塗るようなことがあってはいけないと。
今回の料理通信が、パーラー江古田さん特集みたいな感じだったので、来年はドリアン特集になるように頑張るぞー。
という事で、ツカノマパンのオープンは、12月下旬にします。
車という近未来の乗り物を手に入れた今、もはや広島は、すぐっそこサンクス状態です。
なので、ちょこちょこ伺います。
改めて、誕生日おめでとうございます。
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