ドリアンで研修をしてから、常に野帳とノートを持ち歩くようになった。
以前はスマホにメモしていたけど、それだけで満足してしまうし、話している人の前でスマホをいじるのはちょっと気が引ける。
野帳にさっと書いて、料理とお酒は全力で楽しむ。翌日に、話を思い出しながらノートにまとめる。
更に調子の良い時は、文章にまとめてアップする。
これで少し頭の中が整理されます。
結局、誰かに伝えたり実践してこそ身になるわけで。
先日、伺ったクロマニヨン(福岡)の市村さんからは、宝箱みたいに貴重な話がザクザク出ててきます。
カウンターは、個別指導塾状態です。(肩の力を抜いて食事はちゃんと楽しんでます)
市村さんは、生産者に対する愛に溢れた方です。とんでもなく詳しい。
それと、クロマニヨンで働いている方は、奥様だけでなくスタッフの方も意識が高くて、いつも驚きます。
この日、コースに合わせたワインペアリングは、それはもう。
是非、体験してみてください。
昼クロも夜クロもオススメですよ。
話の中で、陶芸家とパン職人の話になりました。
師匠の成型を見直していたら、確かに似てる。と。
そして、市村さんは酒飲みがつくる作品が好きだそう。
パンもそうですが、酒飲みが作る作品は、美味しくお酒が飲める。

ぼくのパンもそうでありたい。
お酒と珈琲を好きな男がつくるパン。
今後も投稿の写真は、パン少なめでよろしくお願いします。
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