玉名のHIKEさん。今日の旅の目的地。ただただこの場所を、より知ってもらいたいと思い、投稿を書いてます。ぼくの発信力なんてたかが知れてますが、今日初めてお会いして、何か力になりたいと思わせる魅力的なおふたりでした。
とはいえぼくも初対面。でも、そんなにたくさんの時間を共有せずとも、おふたりのことを好きになりました。インスタを通してやりとりをしていたので、なんとなくの人となりがわかっていたのもあります。
こういう繋がり方は、素敵だなって思います。SNSで繋がって、実際に面と向かってお話して、より強く繋がる。もちろんそうならない時もあります。
なので、マッチングアプリもあながち悪くないんだろうなと。師匠に、マッチングアプリで彼女探してみたらと言われたことがあります。否定できない。運命に夢を見てしまうお年頃ですが。
HIKEさんのことは、ぼくが云々語るよりホームページを見ていただいたり、チャンスがあれば直接おふたりに会っていただく方が魅力が伝わると思います。
ただ、ひとつだけおふたりのことで伝えたいのは、何か大きな変化を起こしそうなワクワクさせる力を持っていること。派手ではなく、ジワジワと長い時間をかけて良い流れを作っていきそうな期待感です。
HIKEはきっと、新しい文化を生み出すみたいな薄っぺらい感じではなくて、歴史のある文化や本質をついた愛のあるものを、熊本の魅力的な人と交流しながら伝えていく場所になるんじゃないかなと思います。
元病院と聞いたので、冷たい雰囲気を想像していましたが、木の温もりと大勢の方の熱意で育てられた建物は、木造建築以上に温かさを感じました。ロケーションも最高で、県外から友達が来たらぼくも一緒に泊まりたいと思いました。
むしろ、この近くに住んでパンを焼いて、いつかおふたりや玉名牧場さんや西田果樹園さんとコラボして何かできたら面白いなと思いました。これはあくまで妄想です。でも、いつかここでイベントをする約束と、食事の約束をして今日はお別れしました。また会える日を楽しみに。
夜は、久しぶりに温泉へ。玉名の湯は、ぼくの腫れた足首を幾分やわらげてくれました。市内に住んでいると温泉のありがたみを忘れがちです。熊本にはたくさん魅力的な温泉地があるのに。
さて、明日はいよい最終日です。目的は無事に帰るだけ。会いたい人がたくさんいます。とにかく一歩。一歩出してしまえばもう先に行くしかなくなります。
たくさんの出会いに恵まれたこの旅が、終わってしまうのは寂しいですが、次のスタートの為のゴールを目指します。
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